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朝食を抜いて仕事はNG!お手軽・効率的な朝ごはんのススメ

  こんにちは!毎週金曜日にお届けしております【管理栄養士からのあったか健康通信】です!
今週は大西が担当いたします。

ここ最近、急激に肌寒くなってきましたね。
1秒でも長く寝ていたい・・・と思うことも多くなり「急いで準備をして、朝食を食べずにお仕事へ向かう」なんてことになっていませんか?

実はそれではより良いパフォーマンスができていないかもしれません。
今回は意外と知られていない朝食の大切さ、そして忙しい朝でも手軽に摂れる食事をご紹介します。

朝食を抜くと脳が働かない!?

 

朝ごはんを抜いた日は、集中力が続かなかったりイライラしたりすることはありませんか?
実はそれは脳に栄養が行き届いていないから!

脳の活動は主に「ブドウ糖」をエネルギー源とします。
しかし、ブドウ糖は体内に貯蔵しておくことができないためすぐに不足してしまいます。

特に空腹な状態で起きた朝は、ブドウ糖が欠乏しているため、朝ごはんをしっかり食べないと、脳のエネルギーが不足し、集中力・記憶力の低下につながるのです。

ブドウ糖は「糖類」の一種であり、ごはんやパンなどの主食や、果物類に多く含まれます。
是非それらを摂り、朝から1日を全力で活動できるようにしましょう!

お手軽かつGoodな食材の組み合わせをご紹介

糖類を摂る際、一緒に「ビタミンB1」を合わせて摂りましょう。
多くの食材に含まれていますが、特に豚肉や大豆、ほうれん草などに豊富です。

実はこのビタミンB1、糖質をエネルギーに変える働きを助けるとても重要なビタミンです。

理想の朝食は、やはり一汁三菜のバランスの良い食事。
しかし、時間がない方にとっていきなり実践するのはなかなか難しいですよね。

そこで、忙しい朝でも特に簡単・効率的に【ブドウ糖×ビタミンB1】を摂れるおすすめの食材の組み合わせをご紹介!

★プラスワンポイント★

①にはネギを、③にはオニオンスライスをプラスすると◎

ネギや玉ねぎに含まれる「アリシン」という成分がビタミンB1の吸収を助けてくれます♪

 

 いかがでしたか。
「1日の良いスタートは良い朝ごはんから!」
今回ご紹介した内容を是非参考にしてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

まとめ

 1日の活動エネルギーは朝食から!

空腹な状態で起きた朝は、朝ごはんをしっかり食べないと、脳のエネルギーが不足し、集中力・記憶力の低下に繋がります。
ブドウ糖を含む、ごはんやパンなどの主食や、果物類をしっかり食べるようにしましょう。

 朝食には「糖質+ビタミンB1」の組み合わせを!

ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える働きを助けるとても重要なビタミン。
納豆ご飯や豆乳バナナ、ハムトーストなど手軽に取り入れられる組み合わせでお試しください♪

       

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