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すぐ傷んじゃうを解消!?野菜の保管方法まとめ

  こんにちは!毎週金曜日にお届けしております【管理栄養士からのあったか健康通信】です!
新年最初は内坂が担当します。

突然ですが、年末年始の外出や外食などで冷蔵庫に保管されたままになり、元気がなくなった野菜は残っていませんか?

なるべく新鮮なうちにいただきたいですが、そのままにしてしまうことあるあるですよね…。

そこで今回は、元気がなくなる前にぜひやっておきたい新鮮さを長持ちさせる工夫をまとめてご紹介します!

葉物野菜は〇〇から守って!

 

「しおれてしまう…」「葉の色が変色してしまう」などのお悩み解消法は、【乾燥】から守ること。

葉物野菜は乾燥を嫌うため、軽く湿らせたキッチンペーパーなどにくるんでから保存すると変色を防ぎ、鮮度を保つことができます◎

それでもしおれてしまった葉物野菜は…1~2分【お湯】につけ、しっかり水を切ればシャキシャキ感が復活します!

ポイントは熱湯ではなく50℃くらいのお湯を使うこと。

沸騰したお湯と水を同量くらい混ぜればだいたい50℃くらいのお湯が簡単に完成します♪

熱いのでやけどにはご注意くださいね!

その他にも、食べきるのに時間がかかってしまう場合は、使いやすいサイズにカットして、新鮮なうちに冷凍しちゃうのもありですね。

根菜類は〇〇に包んで!

もともと温かい土の中で育った人参やじゃが芋、ごぼうなどの根菜は約10~15℃程度の常温が最適な保管温度になります。

室内の温度を一定に保てる環境であれば問題ないのですが、夏場や一段と寒い冬場などは室温を確認しながら臨機応変に【常温】を調整するのもポイント!

さらに乾燥が進むと劣化が早くなるだけでなく、素材の風味が飛んでしまうため保存する際は【新聞紙に包む】と◎

また、水分は葉から蒸発していくため葉がついたままの野菜は根元から切り離しておきましょう!

 いかがでしたか。
最適な保存方法で新鮮さを保ちつつ、最後までおいしくいただきましょう!

今回もお読みいただきありがとうございました。 

まとめ

 葉物野菜は乾燥が大敵!

葉物野菜は乾燥を嫌うため、湿らせたキッチンペーパーで包みましょう!
もししなびてしまった場合は50度のお湯に1〜2分つければ、シャキシャキ感が復活しますよ♪

 根菜は温度管理が命!

温かい土の中で育った野菜は収穫したあとも同じ温度で保存するのが鉄則。
そのため基本的には常温で保存するようにしましょう。
夏場や温かい部屋の場合は野菜室に入れ、冷気が当たらないよう新聞紙などで包んでおくとさらに◎

       

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