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日頃のストレスに効果的!?今話題の“ムードフード”をご紹介

  こんにちは!毎週金曜日にお届けしております【管理栄養士からのあったか健康通信】です!
今週は石崎が担当します。

突然ですが皆さんは【ムードフード】という言葉をご存じですか?
「気分を変える食べ物」という意味を持ち、
中でもストレス緩和やリラックス効果をもたらす食材が注目されています。

日頃、ストレスや疲れと戦っているあなたに、
今回は普段の食生活に簡単に取り入れられるムードフードをご紹介!

①緑茶の中では●●がおすすめ!

 

緑茶に多く含まれている【テアニン】は、
うま味成分の一つであり、美味しさだけでなく
心身をリラックスさせる働きがあることから、
睡眠の質を上げる一役も担います!

緑茶には様々な種類がありますが、
テアニンをより多く含む【抹茶や玉露】がおすすめ!

テアニンは茶の根で作られ、茶葉に移動していきます。
日光下ではテアニンは渋味成分であるカテキンへ変化しますが
日光を受けない環境下で作られる玉露や抹茶は
テアニンの量が多くなるのです!

 

また、テアニンは”水に流れ出やすい性質”があるため
これからの暑い時期におすすめです♪

②白米を●●米に代えてみよう!

一部のチョコレートがリラックス効果のあるものとして
販売されているのは【GABA】という栄養素が豊富だから。
GABAは、ストレスを軽減する効果が期待できますよ。

しかし、GABAはチョコレートだけではなく、
普段、私たちが口にするお米にも含まれています。

特におすすめは【発芽玄米】
発芽玄米は水分が多くもちもちと食べやすい上に
GABAの量が玄米の3倍量、白米の10倍量含まれているのです。

しかし、発芽玄米は玄米を数日浸水させる必要があるため
少し手間だな…という方は、パックご飯がおすすめ◎

 

  ③●●魚を食卓に!

 

アジ・イワシ・サンマ・サバなどの【青魚】
多く含まれる【オメガ3系脂肪酸】
不安な気持ちを和らげ、リラックス効果を高める働きがあります。

ちなみに、オメガ3系脂肪酸は体内で合成できないため
普段の食事から取り入れていただきたいのです。

しかし、魚を調理することが難しい時は
“缶詰”として是非手軽に取り入れてみてくださいね♪

 いかがでしたか。
気分を落ち着かせるムードフードを食生活に上手く活用しながら、
日々、自身を労わってくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。

まとめ

 ①緑茶の中では抹茶や玉露がおすすめ!

●水出し抹茶や水出し玉露が◎

 ②白米を発芽玄米に代えてみよう!

●発芽玄米や玄米が◎

 ③青魚を食卓に!

●アジ・イワシ・サンマ・サバなどの青魚◎

       

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