今週は森が担当します。
春先に迎える花粉のピークにより【花粉症】にお悩みの方も多いかと思います。
でも、毎年くしゃみや目のかゆみに苦労するも、体質だからと諦めていませんか。
実は、花粉症は身体の免疫機能と密接な関係があり食事からのアプローチでも改善出来るのです。
そこで、今回は花粉症と食の関係についてご紹介!
花粉症は異物を除去するアレルギー反応
免疫の要は腸だった!?
善玉菌は食物繊維と発酵食品が大好き
いかがでしたか?
発酵食品や果物を上手に取り入れ薬いらずで花粉の季節を乗り越えましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
まとめ
免疫機能を正常に保つことが花粉症改善の糸口
私たちの体には “免疫機能” が備わっており、異物に反応して退治しようとする働きがあります。
この機能が正常に働かないと本来、人体にとって無害な花粉を異物 として認識し、くしゃみや鼻水、涙を通して排出しようとするのです。
特に春先は日夜の寒暖差が激しく、体調を崩しがちになると免疫機能自体も不調に...。“腸活” を意識することが大切!
腸には全体の70% もの免疫細胞が存在しており、免疫機能を司る重要な器官と言えます。
免疫機能が正常に働くかどうかは、腸内環境の良し悪しが大きく関わるため、“腸活” を意識することが欠かせません。
腸内は善玉菌・悪玉菌・日和見菌の 3 種の菌が存在しており、互い に影響し合う 3 つのバランスが保たれることが大切!善玉菌は食物繊維と発酵食品
代表的な善玉菌にはビフィディス菌や乳酸菌などがあり、いずれも 食品からの継続的な摂取を心がけましょう。
ヨーグルトや乳酸菌飲料、納豆、漬物など善玉菌自体を含む発酵食品や善玉菌のエサとなるオリゴ糖を含む大豆製品や果物類が◎。
一品追加するだけで、オリゴ糖や食物繊維の両方を手軽に摂ることが できるので、朝食に豆乳やバナナを召し上がるのもおすすめです。