今週は賀上が担当します。
近年、食事+運動療法の重要性が注目されています。
運動によって身体にどんな効果がもたらされるのでしょうか。
まずは「+10分」体を動かしてみましょう。
体を動かす機会は日常生活の中に意外とあるようです。
どんな運動をどれくらいやればいいのか難しいですよね。
今回は運動療法と食事の関係についてお話します。
有酸素運動と無酸素運動とは?
運動後のエネルギー補給
腎臓病の方の正しい運動療法
いかがでしたか。
運動も食事制限も医師やご自身の身体と相談しながら、無理なく継続していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
まとめ
2種類の運動を組み合わせる
運動には全身の糖をエネルギー源にする無酸素運動と、脂肪燃焼を促す有酸素運動があります。
それぞれ得られる効果が異なるため、二つの運動を取り入れて継続的に全身を動かすことを意識しましょう。運動後のエネルギー摂取を忘れず!
運動後の身体は筋肉や血中に溜めていたエネルギーが枯渇している状態です。
身体の回復や筋肉を増強させるためには運動後30 分以内に糖やたんぱく質を摂ること重要なポイント!
特に運動直後は迅速に補給するためにオレンジジュースやバナナを取り入れると◎適度に身体を動かしましょう!
腎臓病の方が運動をすると腎臓に負荷がかかるため、腎臓病=安静と広く認識されていました。
しかし、近年では運動は腎機能の維持・改善が期待できると言われ治療の一環として適度に身体を動かすことが推奨されています。
適度な運動で気分もリフレッシュできるので、日々の食事制限と併せてぜひ取り入れてみてください。