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実は損していた!? 野菜の正しい調理方法とは?

  こんにちは!金曜日にお届けしております【管理栄養士からのあったか健康通信】です!
今週は森が担当します。

皆さんは普段から意識して野菜を摂っていますか?
健康のために野菜を食べているという方も、実は、 調理方法によって栄養素を無駄にしているかも…

そこで、今回は得する野菜の調理方法をご紹介!

じゃがいもは皮を向いて茹でると損!

 

長ねぎは焼くことで本領発揮!

  人参の最強の味方は油!?

 

 いかがでしたか。
日々の健康のために野菜を食べるのはもちろん、調理の方法にも一工夫してみて下さいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

まとめ

 じゃがいもは皮を向いて茹でると損!

ビタミンCは水へ流れ出やすい性質もあり、皮を剥いてから茹でる
と、半減してしまうため、皮付きのまま茹でるor電子レンジが◎。

 生と加熱で異なる栄養ポイント

特有の香りと辛みはアリシンと呼ばれる成分で、血行を良くして体を温める効果や、体の老廃物を分解する効果に期待が出来ます。

薬味として生で使用する他にも、加熱することでアリシンは甘味成分に変化するので、生食が苦手な方も食べやすい!

 人参の最強の味方は油!

乾燥肌の改善や免疫機能向上が期待できるビタミンAが豊富で、1 本で一日の必要量を補えるほど!

「生や茹でて人参を食べよう」と思った方はSTOP!ビタミンAは水に溶けにくく、生で食べた場合は8%ほどしか体内に吸収されません。
油脂と合わせると吸収率が上がるので、炒める、揚げるなどの調理法の他、生食の場合はオイルと和えてマリネもいいでしょう。

       

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